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2019年03月29日

3月29日 15:05

移住ではスキルの有無が問題になるか否かということは、たぶん移住を考える人、考えた人、そして実際移住した人であればきっと必ず考えたことだと思いますが、僕らの社会がスキルを特殊技能と誤訳しているような不自由さを風土的にも抱えているような気が僕はしていて、実は僕らは職業や趣味、あるいは生き方に関して今よりはるかに自由になりえるということに完全には気付いておらず、それは平時であれば気付かないまま多少の後悔程度の中に紛れてしまっていたかもしれないが、史上最悪最低の事故の最中の今ではそれは悲劇になりうることで、だからなおのこと今そういう偏見から目を覚まさないでいつ覚ますのだろうと、僕は自分のいる社会にあきれ返るようなことをしたりしなかったりする。名前のつかないような仕事は山ほどある。今の場所を捨て、新しい場所で、名前のつかないような仕事の人が名前のつかないような仕事をまた見つけられるか、そこがナンセンスな社会と決別できるかどうかの分かれ目なんじゃないかなと思う。



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2019年01月30日

2019年1月30日

娘は大分落ち着きましたが僕は今朝久しぶりの37度台に下がったものの、再び38度台後半に逆戻り。発症が日曜日なのでまあ想定の範疇ではありますがあまり休んでるわけにもいきません。訃報や体調不良のニュースをみるとほんとに気味の悪い世の中になったなと怖くなります。我々は既にサバイバルゲームの最中にいるのかも知れず、僕はバトル・ロワイアルは観ていませんがまるでバトル・ロワイアルを地でいくようでもあります。あらためて、岡山に逃げてきて良かったと思いますが、岡山でも気を付けなければいけないことはありますので引続きサバイバルを生きていこうと思います。夕方ですのでここは一眠りして乗り越えようと思います。#原発避難 #岡山



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2019年01月21日

2019年1月21日

宿題は?少しはやったのと聞いたら図工があったからと娘は答えました。娘は学童でポケモンのモンスターボールをつくって持って帰ってきました。あっそうならいいやと僕は計ドの7と国語の漢字を今夜も片付けました。最近先生の漢字の添削が丸だけなのでもしかしたらバレたかもしれませんが構うことありません。先生には申し訳ないなと思うので、三学期の終わり全部終わったら謝ってもいいかなと思ってます。それとも念のため、次年度始まってからにしようか。


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2019年01月19日

2019年1月19日

おはようございます。
今朝は珍しく夢を見ました。
 妻と娘が疎開している長崎だか鹿児島だかに遊びに行った夢でした。帰る日、今までなら次はいつ来るとはっきり決められたのに、今回は別れたくないのに、離れ離れになりたくないのに、なぜだか次を決められなくて、今度はいつ会えるのか無性に不安になっていました。よし、今度は今年中、今年中には絶対来ると自分と二人に言い聞かせるように宣言したあと三人で僕が帰る道を歩きました。道はどういうわけか三人で住んでいた東京の家の側にも見えました。娘とは手を繋ぎました。どうにもならないことに途方に暮れました。ゆるい坂を下り丸子川沿いに出たときに目が覚めました。新しい家でした。そうだ引っ越したんだ。

離れ離れになる必要なんかないことに気付きました。疎開を繰り返していた頃を思い出しました。それを書いています。寝息がしています。

 今日は土曜日、もう少し布団にもぐっていようと思います。

#原発避難からの
#岡山



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2019年01月17日

2019年1月17日

放射線副読本の話題が僕のタイムラインに乗ることが増えています。勤務する学校にもこの副読本があり、暫く山積みされていたものがなくなったので子どもたちに配られているのかもしれません。先生にこの副読本について聞いてみたいことがあるのですが三学期のこの時期、なにぶん先生方はお忙しくしていてなかなかお声かけのきっかけがありません。なんとか本のことをもう少し知りたいところです。

放射線を怖がりすぎないでというのが大まかな内容のようですがならば、まず放射線に関する日本の基準は原発事故以降、原子力緊急事態宣言発令中という大義においても緩和されており、その点からそれは国際的基準と比較すると決して厳しくはないということと、国民は放射線被害から逃げる権利を持っていて、国際的にもその権利についてはそれぞれの状況でそれぞれに認められていて、それがより具体的に示されているのがチェルノブイリ法であるというこの少なくとも二点について説明した上でこの副読本を活用していただきたいと思うのです。

ただ、よく考えると、“安全です”という意味の言葉を使うことによってリスクについての説明をすることが、我々の国、我々の社会において当事者の権利を守ることとして容認されているのだと仮にすれば、なぜ安全面を強調しこのような副読本が出されるのかの理屈は通るような気もしてきて、それでは納得など出来ないというのであれば有効な手段としてやはり「逃げる」ということにつきてしまいかねないなと気付いてしまったりもします。

そう考えて自分のこれまでの、これまでのというのは311より前も含めた生き方の話ですが、それを振り返った場合、それはもうまさに逃げて逃げて逃げまくった人生だったんではないかなと今さらでもありますが気づいた気がしてしまいました。

#この国で闘うということ



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2019年01月14日

2019年1月14日

おはようございます。
“避難者”の僕は神奈川の実家に里帰りして、果たして職場に土産を買って帰るかを今回もまた悩んでいます。僕の後悔は、生まれて初めて納得せぬまま本意ではないまま自分の人生を大きく変更したこともありますがそれよりも親を悲しませたことがなによりです。ですから、親父とお袋がいなくならない限り僕はこれから帰る土地を残念ですが、非常に残念ですが愛しきることは出来ないと思います。ごめんなさい。本当にごめんなさい。僕はこれから帰る土地の皆さんに決してお邪魔にならないように過ごします。今いるここには生きている実感があります。ここから僕は自由気ままに飛んでいました。すでに娘の人生をいかに素晴らしいものにしてあげられるか、それだけしか考えていません。なのでそんなことにノスタルジーは感じてやりませんが、いきなりぶった切られた体の血の滲んだ傷口はしみてしみて仕方ありません。ここの鳥が鳴いてます。外は明るいんだと思います。起きて仕度をしようかなと思います。娘はお父さん先に行くよとおばあちゃんのいる下に降りていきました。

原発反対。

 #原発避難からの #岡山



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1月14日

庭。
 新しい住まいには庭どころか自転車置く場所に困るくらいなのだけど、生活の場、闘いの場、生き抜く場としては僕はたぶん満足しているかもしれません。
 帰る度、親たちが来る度、少しずつ家族が穏やかになります。今回は杖をついていなかったお袋は本厚木の高速バスの乗り口まで送ってくれた弟の車に同乗し、バスの出発まで待っていました。またおいで、ではなく新しいおうち行くからねとお袋は言いました。だんだん穏やかになりますが、こういう場面僕は好きではありません。弟たちには今年の五月の連休が長いことを教えました。夏行くよと言ってました。いつも今度はいつ会えるんだろうと思うけどすぐ一年とか半年とか経っちゃうねとお袋が言うので安堵もしました。時間は残酷ですが優しいとこもたまにあります。我が家の正月が終わります。長い正月でした。もうすぐ岡山に帰ります。
#原発避難からの


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2019年01月09日

2019年1月9日

震災前は二ヶ月に一度は実家に帰っていたかもしれません。もちろん半分諦めていた孫を親父お袋に会わすためです。第三京浜の玉川インターのそばに住んだのは、相模原の実家に行くのに都合がいいからです。16号バイパスは混みますが246みたいにイライラせず東名より第三京浜使った方がわずかに安いからです。世田谷の野毛から相模原の実家まで、一時間かからなかったこともありました。でもだいたい一時間半はみていました。それくらいなら着きました。

最後まで悩んだのはお袋と娘を遠くに離していいものかということでした。岡山に来てからお袋は弱りました。それでも岡山に親父と一緒に七、八回は来たかもしれません。確か去年は来ませんでした。それが間違いなければお袋たちが来なかった年は去年が初めてです。その代わりこちらから二回行きました。嫌いな飛行機も乗りました。ペースとしては、年に二回会わせ続けられています。結構タフさが必要です。年二回が多いのか少ないのかを決めるのはお袋です。それが僕の人生最大の苦痛です。原発反対です。
#原発避難 #岡山



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2019年01月07日

2019年1月7日

おはようございます。
なんとか引越しの荷物が落ち着いてきました。娘が二階の部屋の自分の荷物を仕分けしてくれたので助かりました。むしろ僕と妻の荷物の片付けの方がまだまだこれからです。家財道具を整理しながら、新しい家についていろいろ考えた年末年始でした。いろいろ考えた末、これからやないといけないなと気付いたこともあり、また頭の整理も出来たような気がしていてこれはこれで良かったと思います。引越しの疲れがあちこちに出て参ったこともありましたがなんとか収まりそうです。いつもの日がまた始まり僕は次の準備をしようと思います。

まったく不躾で押し付けがましく恐縮この上ないのですが、生活するということが闘うということと限りなくイコールになった我々の姿がどんなかたちでか残ることには今、なんらかの意味はあるんじゃないだろうかと思いながら過ごしています。

 引き続きよろしくお願い致します。

#原発反対 #原発避難からの



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2019年01月06日

2019年1月6日

日本の原発事故の不幸は選択出来ないこと。復興は被災地の悲願であって土地を取り戻すことに僕たちは伝統的に懸命です。しかし原発の苛酷事故ではそこにはリスクが生じるので、被災者はその選択についてあらゆる判断をする必要があるのに、この国の行政は選択の余地を与えず国の思惑を優先した方向にだけ誘導しようとします。我々の復興に対する思いは気質においても慣習においてもきっと強いものがあるように思いますが、その思いを打ち消す必要は必ずしもなく、僕たちは新たに「選択」を付け加えることで、僕たち独特の新しい民主主義をつくるんだろうと思います。

否定せず新たに付け加えていくことで僕らは民主的になっていくのかなと、そう感じます。
おはようございます。



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2014 東京→岡山→ 原発事故という我々の無責任について。 我が家のギリギリ疎開計画 https://t.co/h63Rn0E2fX
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