2014年07月
2014年07月02日
2014年07月01日
2014年 07月 01日
こんにちは。
きのうで6月中お世話になっていた運送会社を退職しました。週に三日、午前中は老人施設さんをまわって洗濯物の回収とクリーニング物のお届け、午後は血輸のお仕事をさせて頂いていました。
実はその前に岡山市の臨時用務員の応募をしていて欠員待ちをしていましたので、それを了解していただいたうえでお仕事をさせて頂いていました。こんなに早く臨時用務員に採用されることになるとは僕も思ってはおらず、先方の会社さんにはお手数をおかけしたのですが、快く了解をしていただきました。仕事を覚えるために最初同行していただいた二人のお若い社員さんにもお声をかけ、今度ご飯を一緒に食べましょうと、お心遣いもしていただきました。
短い職場になるとは思っていましたが、だからこそきちっと仕事は全うしないといけないと思って一生懸命やらせてもらいました。僕には珍しい事だったんですが(汗)。
明日から臨時職員の用務員として小学校に勤めます。一年間一応公務員扱いになります。
僕が公務員なんて、千載一遇のチャンスです。飛びつかないわけにはいかなかった。
僕は期間限定で“現場”を見てこようと思っています。
多分苦悩もあるかもしれませんが、了解しているつもりです。
仕事は少しずつ落ち着いてきましたが、住まいの事、支払いの事、まだまだ不安定です。
考えなくてはならないことをあえて考えないようにするという生活のコツは体得したまま、今も必要不可欠な“生活の知恵”としての実務的な道具になっています。
どうなるんだろうという思いは全然消えてなくなりません。
しかし希望や夢のたぐいも日に日に持ち切れなくなるほどに膨れつつあるのもこれまた本当です。
出来ることが、したい事が、少しずつ増えてきています。僕らは前向きです。
他に向く方向がありませんので。
新しい職場は僕に何をくれるのか、
無謀なほどの移住が僕らに何を選択させてくれるのか、
温存する僕らの知恵がまた生かせるだろうか。
僕らのビジョンにはきりがなくなりつつあります。
そして娘は守りぬかせていただきます。何があっても守ります。
姑息な時代に生き抜くことを、僕はむしろ喜びたいです。
また先細りの走り書きになってしまった。ごめんなさい。
でも、見ていてください。
自己主張は他者への想像力とセットになってこそ存在価値がある。
だから僕は自己主張をやめませんし他者への想像をやめてしまうわけにもいきません。
遠くに住む見知らぬ人と、僕は生きているからです。
次回に続く。