2019年05月27日

#八十才の僕の娘へ

金曜日の職場の体育会から始まって、きのうの娘の運動会とそのあとの移住者地元の人相まってのお疲れ様の会と、忙しく楽しい数日間が終わりました。
 今僕は複雑な心境にいます。もし東京にいたままだったら、果たしてこんなに気持ちを吐き出せて、わりと言いたいことも時には言える場があったろうか、そしてあんなに人との繋がりを意識して仕事をしていただろうかという風にです。
 僕はここに馴染めず、そしてはなから馴染むとか仕事頑張ろうだとかそういう毎日の機微はどうでもいいというようにして、ひたすら絶望と後悔と惜別と時間に対する憎しみと無力感をただ味わいながら生きていくことを全然やぶさかでないと心に決めてあるのに、相変わらず受け入れがたい慣習にはくたびれながらも僕は知り合いの議員さんに偶然町で会って言葉を交わしてみたり、かかりつけのお医者さんのところへ行けば診察より車の話が長くなりそうになってみたり、また新しい人との繋がりが出来てみたり意外な人と人の繋がりを発見したりしています。

僕は疲れているはずではあるんです。
そして神奈川では毎日でも孫に会いたいお袋が弱りかけています。

心強さと無念が同居します。なかなかうまくいかないもんです。忘れていけないことがたくさんあります。恐らくじきに僕はまた内側に帰っていきます。確実な拠り所が今はまだそこだけだからです。

結論を出すのには疲れました。
 選択肢を増やして娘の未来を地球の数倍の大きさにするのが僕の唯一の使命です。

出涸らしみたいな僕は生き物の一個体として自己完結というマスターベーションを人に迷惑ならないようにしていればそれでよく、いつか風景に抹殺されることを切望するのみなのですが、そうは言ってもなんでこれほどまでに娘の生きる世界を憂いていなければならないんだろうとは思います。




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2014 東京→岡山→ 原発事故という我々の無責任について。 我が家のギリギリ疎開計画 https://t.co/h63Rn0E2fX
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