2012年04月10日

我が家のギリギリ疎開計画38

2012年 04月 10日

妻が疎開先から弱音のメールを送ってきた。
なかなか家と仕事が決まらない。
あてはあるが、話が煮詰まらないようだ。
時間は迫っている。
イライラするのも無理はない。
僕なんか、この1カ月半、毎晩イライラしている。
それに比べれば、屋根つき妻さんは頑張っている。
二人の帰りのチケットは、僕はまだ手配していない。

ここ数日、僕は長崎の運輸局とやり取りをやっている。
タクシーの営業移転の準備です。
許認可事業の移転は結構面倒くさい。
一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送事業限定)許認可申請書による新規許認可申請と同等の事業計画変更認可申請、及び運賃及び料金設定認可申請をしないといけない。
・・・。
前者は正副控え、長崎運輸局用と関東運輸局用とでそれぞれ5部ずつ、後者は3部ずつ、書類を用意しないといけない。

インクと紙が足りない。

・・・。

どこかと違って長崎の支局の対応は丁寧。
長崎弁がちょっと心地いい。
しかし油断は禁物。
また少々長めの付き合いが始まるかも。

まだ、営業の本拠が決まらず、そして長崎に居を構えるのかどうかも流動的なんだけど、
今は出来る準備をできるギリギリまでやるしかないのだ。
移転の準備をしながらこちらでの営業対策にいそしみ、娘の生活方法を模索する。
鹿児島の母親の実家にあたりを付け、ツイッターで知り合った大阪のご夫妻のお言葉に甘える可能性を考慮し、USJの情報集めに食指が動く。

ヤフオクの出品も始めた。
溜まった雑誌の処分。
片づけ掃除の段取りも僕の頭の中には入っている。
荷物の運搬方法も。
あらゆる想定をし、あらゆるコネクションを引きずりだす。
昔取った杵柄は残さず使い切る。
この時のためのものだもの。
遠慮は禁物。
命が削られる。
僕のじゃない。
妻と娘の。

多分今頃妻は、辛くてのたうちまわっているだろう。
頑張れ。
大丈夫。
娘はいい顔して笑ってるじゃないか。
それに応えよう。
僕は携帯の待ち受けの娘の写真をポンポンと叩いて冷やかした。
大丈夫、君は大丈夫だよと。

次回に続く。




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2014 東京→岡山→ 原発事故という我々の無責任について。 我が家のギリギリ疎開計画 https://t.co/h63Rn0E2fX
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