2018年08月27日

二階の客間の寝床に潜ると

2018年8月27日

二階の客間の寝床に潜ると、さっきまで大騒ぎでブルゾンちえみとか初音ミクとかネタを披露して最後の夜を盛り上げた娘がツギちゃんと別れたくないとしくしくとやりだした。いつからか、大好きなツギちゃんとの別れに娘は泣くようになった。昔自分が親の田舎に帰るのが嫌いだったことを思い出す。弟があまり連れ出さなくなり、親父がパート始めたら急に弱っちゃったというツギちゃんとの別れを、きっと娘も嫌いになったんだろうなと想像してたまらない。正月会えるよと、それが当たり前なように悟られないようになるべく気持ちとは違うように言ってみる。君の感受性は正しい。けれど耐えないといけないこともある。だから今は泣きなさいと心の中で言っておく。くたびれている娘は時間を使わず寝息をたてた。腕を擦ってやる。手を握ってやる。いつかまた、全ては大丈夫なんだということを話してやらないといけない。皆が分からない、皆が知っていることをね。
またすぐ会えるさ。



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2014 東京→岡山→ 原発事故という我々の無責任について。 我が家のギリギリ疎開計画 https://t.co/h63Rn0E2fX
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