2017年12月22日
修了式
2017年12月22日
修了式。先生たちは外に昼めし食べに行く。バタバタ靴箱の音が生徒のいなくなった廊下によく響くよ。
気安く外食しなくなった僕は迷わず弁当だ。ひっそりとした外を伺うでもなく自分の部屋で広げた。
住む世界が違っている。皆の誤解は僕にはなんの障害でもない。僕には確信があるからね。
伝えたいではなく伝わることを待つ感じ。
それはそれでよいと考える方法を最近発見した。
娘も今頃僕のつくった弁当を学童で食べている。今日はツムツムミッキー失敗したからまた月曜日挑戦してみる。海苔はその残党。
孤独には十分なれている。
とうとう世界中を敵に回すことになった。
娘がなぜかたくましい。
見透かされてるという僕の錯覚が、どうか当たっていてほしいと今夜もたぶん娘の背中を撫でながら、どっかの神様に祈るかもしれない。
これでも一応餃子弁当だ。
食べ終えた。