2013年05月08日
我が家のギリギリ疎開計画62
2013年 05月 08日
おはようございます。
連休終わりましたね。
この連休に我が家は箱根に行ってきました。
いろいろな情報で、箱根は線量が低いと言うことを改めて確認したので、行ってみることにしました。
本来であれば、僕のイメージでは、少なくとも、南アルプスは越えたいなと思っているのですが、短期の息抜きにはなるかなと、若干の妥協も含め、地震のリスクもあえて受け入れ行ってきました。
とりあえず富士山噴火しなくてよかったんですけど、(笑
この旅には収穫がありました。
まず、①線量が低いと言うことで僕と妻の気持ちが楽になったこと。
そして、②安い宿泊費で泊まれたこと。
③その宿が自炊したいお母さんには好都合な面があったこと。
そして最後に④そこが通える距離だ。
ということでした。
我が家の移住・疎開に対しての考えは、
①移住者や疎開者含めた理解者が近くにいること。
②放射能対策をしているスーパーなどがあること。
であることです。
妻はまさにそこに苦慮しています。
移住・疎開については高いハードルが残念ながら存在します。
そしてポンポン住まいを替え仕事を替える、その日暮らしの独り身の若い小僧ではなくなり、40代も後半の、たいして手に職もない、小さい子どもを持つ自営業者となった僕にとっても正直、知らない土地への移住は簡単ではないです。
言い訳と、されるならそれで結構。しかし諦めたわけではないし。
昔持っていた夢を掘り返してもいるから。
今回の旅行で得た収穫をもとに、来年4月、娘が幼稚園に通うことになるであろうまでの間、僕は妻と娘を箱根に週末疎開させてみようと考えることにしました。
1~2か月疎開のつもりでいた妻はパートを辞め、娘のリトミックをお休みするつもりでしたが、リトミックについては再検討することになりそうです。
毎週末3日ないし4日行ければ約半分、4月まで都合約5か月疎開することになります。
あくまでこれはとりあえずの“作戦”です。
僕は来年4月からの娘の現住所をどこに置くかという大問題を考え決めなくてはいけません。
また毎日、前方不注意にならぬよう、
気をつけながらも考えあぐねることになります。
しかし、わずかな光明は見えてきました。
そんな気がしてます。
遠い将来の“野望”にむけて、やっと細い紐を撚ることができるかもしれないと密かに期待をしています。
確かに歯がゆいかもしれないが、一番歯がゆいのは僕らなんです。
次回に続く。